当社は、1918年の創業という歴史ある鋳物工場で、可鍛鋳鉄(FCMB)の専門工場として、主にJIS品である可鍛鋳鉄製管継手の製造販売を行ってきました。
近年は、機械・自動車・建設用の素材鋳物を『小ロット・短納期・低コスト』で提供できる体制を確立し、FCMBのみならずFCD・FCなど他材質の鋳物の製造も行っており、熱処理加工や防錆加工(鍍金、塗装)などのご要望にも応えております。
また、素材の転鋳に際しても、お手持ちの金型を最大限活用し、転鋳費用の最小化に努めております。
2006年4月にISO9001を取得し、長年管継手の製造で培った品質管理システムを強化し、複雑形状で薄肉化の客先要望に応えるべく社員一丸となって『活力ある・元気な会社!』をモットーに更なる改善に取り組んでおります。
今後とも、より一層のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長 武川 洋二
会社名
株式会社 中西可鍛鋳鉄所
資本金
50百万円
設立
1948年11月
創業
1918年2月
代表取締役
武川 洋二
所在地
〒586-0012
大阪府河内長野市菊水町6番5号
TEL(代表)
( 0721 )53-2481
FAX
( 0721 )53-2484
事業内容
可鍛鋳鉄製管継手(自社ブランド)の製造・販売。鋳物素材として産業機械部品、自動車部品、建築土木部品等の受注生産。
キュポラ
4トン×2基
低周波誘導保持炉
6トン×1基
るつぼ型低周波炉
3.5トン×1基
自動造型機(AMFV-Ⅲ H055)
1基
自動造型機(AMF Ⅲ-04)
1基
自動造型機(SM50-SA)
1基
焼鈍炉
500トン×1基
自動タッピングマシン
11台
手動タッピングマシン
16台
自動漏れ検査試験機
7台
手動漏れ検査試験機
6台
アムスラー万能引張試験機
1台
ブリネル硬さ試験機
1台
磁気探傷検査機
1台
球状化判定装置
1式
発光分光分析装置
1式
顕微鏡デジタル装置
1式
月産
250トン
大正7年2月
創始者の中西実蔵が中西鉄工所を大阪市内に創立。
昭和23年11月
株式会社中西可鍛鋳鉄所に組織変更。資本金 200万円。
昭和27年3月
工業標準化法によって、当社の可鍛鋳鉄製管継手は通商産業大臣により第1350号を以って表示許可を受ける。
昭和28年12月
大阪通商産業局長より、品質コンクールにおいて表彰される。
昭和30年11月
大阪府知事より、経営合理化が他の模範であると表彰される。
昭和35年11月
大阪通商産業局長より、鉱工業技術水準の向上に寄与した旨により、局長賞を受ける。
昭和36年3月
品質管理推進優良工場として知事賞を受ける。
昭和36年4月
資本金 2,000万円。
昭和38年10月
大阪府知事より、福利厚生管理について表彰される。
昭和46年10月
大阪労働基準局長より、労働衛生管理について表彰される。
昭和47年7月
古市労働基準監督の署長より、職場の災害防止ならびに安全管理について表彰される。
昭和51年7月
樹脂コーティング継手(エヌコート)が、JIS許可を受ける。
昭和55年12月
資本金 5,000万円。
昭和58年11月
社会保険庁長官より、健康管理について表彰される。
平成12年6月
球状黒鉛鋳鉄品の製造開始。
平成15年5月
Ⅱ号造型機更新。(AMF-04)
平成16年4月
磁気探傷検査機導入。
平成17年4月
カントバック分析装置導入。(PDA-7020)
平成18年4月
可鍛鋳鉄品・球状黒鉛鋳鉄品素材販売製造のISO審査登録を受ける。
平成18年5月
焼鈍炉 天然ガスバーナーに転換。
平成18年12月
縦型造型機導入。(SM-50)
平成19年5月
ドラム式ショット機導入。
平成20年8月
ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手がJIS製品認証を受ける。(JIS B 2301)
平成21年9月
ものづくり中小企業製品開発等支援補助金に応募採択される。
平成22年5月
Ⅲ号造型機更新。(AMFV-Ⅲ(H)-055)
平成24年10月
4t低周波炉更新
平成25年5月
大型手動造型機導入。
平成29年7月
ドラム型NC旋盤導入。(CL2000A型)
令和元年4月
ドラム型NC旋盤導入。(CL2000A型)
令和3年3月
可鍛鋳鉄品・球状黒鉛鋳鉄品素材及び完成品製造のISO審査登録を受ける。(適用範囲の拡大)
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